VPNIW / LINE DIRECTORY
地域別の接続先と回線の選び方
110か国以上・150以上の回線。まず接続先の方向を確認し、地域と回線種別を選びましょう。
中国本土向けのアクセスと海外サイトへのアクセスでは、回線の選び方が異なります。地域名は主に出口の位置を、回線種別は接続経路を示します。目的のサイトの要件とあわせて確認することが大切です。
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REGIONS / DIRECTORY
地域別に国際回線を確認
以下の表は、地域別一覧の見方を説明するためのものです。国・地域名は本サイトに掲載している地域の例、都市名は閲覧例であり、その都市で接続先が利用できることや、すべての地域で全種類の回線を提供していることを示すものではありません。選択可能な接続先、都市、接続方式は、ログイン後のアカウント内一覧とクライアントの表示をご確認ください。
一覧を見る際は、まず利用するサービスが対応している地域を確認し、クライアントで該当する出口を選べるか確認しましょう。中国本土向けのコンテンツには、アカウント内の一覧で対象として表示された回線を選択してください。海外サイトには、サービスが指定する地域に対応した国際回線を選びます。国名だけで用途を判断したり、異なる名称の接続先を完全に別のネットワーク経路だと考えたりしないでください。
地域間の距離は候補を絞る際の目安になりますが、それだけで最終判断はできません。実際の接続は、利用中の通信事業者や接続経路、接続先サービスのネットワークにも左右されます。出口の場所が近くても、接続状況が異なる場合があります。候補の回線を選んだら、クライアントの接続表示だけで判断せず、利用するアプリで実際に操作して確認してください。
PATH / STRUCTURE
専用線・中継・直結の違い
以下では回線種別の一般的な仕組みを説明します。個別の接続先の性能を保証するものではありません。VPNIWの接続方式は、アカウント内の一覧に表示されている内容をご確認ください。
IEPL / PRIVATE LINK
IEPL専用線:重要区間の伝送経路を確認
IEPLは一般に、国際イーサネット専用線を指します。この方式では、指定されたネットワーク拠点間の重要な区間に専用線を利用し、その区間の伝送経路を管理しやすくすることを目指します。ただし、端末から接続拠点まで、また出口から接続先のWebサイトまでは、公共ネットワークを経由する場合があります。専用線の表示があっても、接続経路のすべての区間で同じ伝送方式が使われるとは限りません。
継続的な会議、リモートコラボレーション、長時間の動画再生などでは、専用線と表示された接続先を候補にし、実際に使う時間帯の接続状況を比べてみましょう。確認したいのはセッションを安定して維持できるかどうかであり、表示だけで速度を判断することはできません。利用中の無線ネットワークが不安定な場合は、専用線を選んでもローカル接続の問題は解消されません。
専用線は一般に、回線の利用契約や容量計画が必要となり、公共ネットワークとは異なるコスト構造になります。これは一般的な仕組みの説明であり、VPNIWで専用線の追加料金が発生することを意味しません。利用可能なプランはアカウント内の表示をご確認ください。回線名から追加料金や専用リソースの有無を推測しないでください。
RELAY / TRANSIT
中継:接続拠点を経由する経路
中継回線では、まず接続拠点に接続し、その後の経路を通って目的の出口に到達します。端末から出口までの接続方法を調整し、出口へ直接接続する経路とは異なるルートを利用する仕組みです。経路の区間は増えますが、それだけで遅くなるとは限りません。適切な経路かどうかは、利用地域のネットワーク環境や接続先を踏まえて判断しましょう。
日常的なWeb閲覧、情報収集、地域をまたぐコンテンツの利用では、中継回線も候補になります。直結で接続できても読み込みが何度も中断する場合は、適切な中継接続先に切り替えると改善することがあります。比較するときは、同じ端末、同じネットワーク、同じアプリを使いましょう。無線の電波状況やWebサイト側の応答の違いを、回線の改善と取り違えにくくなります。
中継回線では、接続拠点や転送リソースの維持が必要です。コストは接続ネットワーク、出口の場所、リソース構成によって異なるため、すべての専用線より安い、またはすべての直結より高いとは一概にいえません。利用者は回線方式の名称で価格を判断せず、プランに含まれる通信量と選択可能な回線を比較してください。
DIRECT / PUBLIC PATH
直結:選択した出口に直接接続
直結は一般に、サービスの一覧で定義された中継拠点を挟まず、端末からノードの出口へ接続する方式を指します。経路の仕組みは比較的わかりやすいものの、実際の通信は通信事業者間の接続やルーティングにも左右されます。地理的に近いことや経由区間が少ないことだけで、あらゆる時間帯やネットワークで優れているとは判断できません。
利用中のネットワークから目的の出口までの接続が安定していれば、直結は日常利用の候補になり、問題が特定の接続経路で起きているかを調べる際にも役立ちます。Webページが断続的に開けない場合は、同じ地域の直結と別方式の回線を比較してみましょう。方式を変えて対象アプリが使えるようになった場合は、アカウントや端末の問題と決めつけず、元の経路を引き続き確認してください。
直結では一般に中継区間に関連するリソースを抑えられますが、出口のリソースや公共ネットワークでの通信には引き続きコストがかかります。回線方式の違いが、VPNIWのプラン間の通信量の違いを意味するわけではありません。プラン選びはプランページの情報を、接続先選びは用途、地域の要件、実際の接続結果を基準にしてください。
プランと通信量のルールを確認 →
USE CASE / SELECTION
用途に合わせて回線を選ぶ
回線選びは、回線名ではなく利用するサービスから考えましょう。利用するWebサイトやアプリ、必要な地域、長時間の接続が必要かを確認してから、一覧から候補を選びます。普段使う回線をひとつ決め、切り替え候補も把握しておくと、地域を頻繁に変えるより管理しやすくなります。
Web閲覧:ページが最後まで読み込まれるか確認
Webサイトを見るときは、まずサイトの要件に合い、接続が安定している地域を選びましょう。トップページの表示だけでなく、画像、検索、ログイン、資料のダウンロードなども確認してください。ページ内の一部のリソースが別ドメインから読み込まれている場合、トップページは開いても画像が読み込まれないことがあります。クライアントの通信振り分けルールが原因の可能性もあり、地域を変更する必要があるとは限りません。
一般的なWebサイトは問題なく、特定のサイトだけ不調な場合は、まずそのサイト自体が正常に動作しているか、特定のリソースだけ失敗していないか確認しましょう。地域を変えずに別の利用可能な回線を試すと、出口の問題とクライアント設定の問題を切り分けやすくなります。基本的な設定の読み込みや通信振り分けの確認については、使い方ガイドをご覧ください。
動画視聴・中国本土向けコンテンツ:地域と再生結果を確認
動画を視聴するには、配信プラットフォームの地域要件とアカウント要件を満たす必要があります。特定の地域に接続しても、その地域のすべてのコンテンツを視聴できるとは限りません。一覧から利用したいプラットフォームに対応する地域を選び、ログインして視聴予定の番組を再生してください。一覧の表示は選択時の目安とし、最終的には実際の再生結果で判断しましょう。
中国本土向けのコンテンツには、対象となる回線を利用してください。海外向けの出口と中国本土向けのアクセスを混同しないようにしましょう。トップページは表示できても番組を再生できない場合は、アカウントの利用条件、番組の配信権、アプリのキャッシュを確認してください。長時間視聴する場合は、プランの残り通信量にも注意しましょう。動画の画質や視聴時間によって、実際の通信量は変わります。
動画配信サービスへのアクセスについて
AIツール:地域を頻繁に変えるより接続の安定性を重視
AIツールでは、アカウントの地域、出口の位置、サービスの利用資格について、それぞれ条件が設けられている場合があります。まず利用するツールの最新の利用条件を確認し、条件に合う地域を選びましょう。動作確認ではログイン、リクエストの送信、回答の表示まで一通り試してください。紹介ページが開くだけでは、アカウントの機能を利用できるとは限りません。
作業中は出口の地域をできるだけ変えず、ノードを続けて切り替えて原因の特定が難しくなるのを避けましょう。リクエストに失敗したら、ネットワークの切断、アカウントの制限、ツール側の混雑を切り分けてください。回線で対応できるのはネットワーク接続の部分であり、ツールのアカウント権限を代替したり、長期的な利用を保証したりするものではありません。
AIツールへのアクセスについて
ゲーム:サービスの地域とクライアントの対応状況を確認
ゲームでは、まずサーバーの地域とゲーム独自の接続方式を確認しましょう。ノード経由でWebサイトにアクセスできても、ゲームの通信が同じ経路を通るとは限りません。クライアントのモードやルールが適切かを確認し、ゲーム内で接続の安定性、マッチング、セッションの状態を確かめてください。Web閲覧の結果をそのままゲームに当てはめることはできません。
候補となる接続先はゲームサーバーの地域を基準に選び、利用中のネットワークの安定性も考慮しましょう。切断が繰り返される場合は、他の端末で大容量の通信を行う作業を一時停止し、無線の電波状況を確認してから、同じ地域の別回線を比べてください。特定のゲームに適しているかは実際に確認が必要です。本ページではゲームの性能を保証していません。
仕事:出口を固定し、組織のルールに従う
リモートワークでは、文書作成、ビデオ会議、企業アカウントへのログイン、社内システムの利用などが発生します。組織のポリシーとアカウントの地域要件に沿った回線を優先し、会社指定の接続方法を独自の判断で置き換えないでください。業務開始前に利用頻度の高いシステムを確認し、セッション中は出口を変えないようにすると、地域変更による追加のアカウント確認を避けやすくなります。
VPNIWは台数無制限に対応していますが、複数の端末で利用する場合もプランの通信量にご注意ください。Windows / macOS / iOS / Android / Linuxは、それぞれのクライアント設定に応じて接続できます。端末によって設定ルールが異なる場合があります。特定の端末で問題が起きたら、まず正常に動作する端末の設定と照らし合わせてから、回線の問題かどうかを判断してください。
CHECK / HANDOFF
接続後の確認とトラブルの切り分け
初めて利用する際は、ユーザーパネルにログインしてサブスクリプション情報とクライアントへの案内を確認してください。クライアントはアカウントのプラン状況に応じて提供されます。本ページでは公開インストーラーを配布していません。設定を読み込んだら一覧を更新し、選んだ接続先が利用目的に合っているか確認してから接続し、対象のアプリを開きましょう。メールアドレスは不要です。ユーザー名とパスワードでアカウントを作成できます。
「設定、出口、対象アプリ」の順で確認しましょう。まずクライアントで必要な接続モードが有効かを確認し、次に出口確認ツールで現在のアプリが通るネットワーク経路を調べ、最後に対象の機能を実際に使います。クライアントに接続済みと表示されているのに、アプリが元のネットワーク経路を使っている場合は、システムプロキシ、アプリのルール、他の接続ツールとの設定競合を確認してください。
問題が起きたら、まず現在の設定を変えずに症状を記録してください。端末とローカルネットワークはそのままにして候補の回線だけを切り替え、同じ接続先が使えるようになるか確認します。その後、他のWebサイトでも同じ問題が起きるかを比べてください。こうすることで、ローカルネットワーク、回線経路、接続先サービスのどこに問題があるかを順番に切り分けられます。一度に複数の設定を変えると、問題を再現できなくなるおそれがあります。
サポートが必要な場合は、ユーザーパネルからチケットを作成し、クライアント名、OS、回線名、発生した時間帯、対象アプリ、試した対処方法をお知らせください。エラー画面を添付する場合は、個人情報を隠してください。パスワードやサブスクリプションURL全体は送信しないでください。回線名は問題の調査に役立ちますが、アカウントの認証情報を問い合わせ内容に含めないでください。